6月21日（金）今日の一言コメント

本日、金曜日は早朝から午前9時過ぎまでは豪雨、その後は夕方までカラッと晴れて暑い位の天気となりました。

地球温暖化の影響でしょうか？

最近はこのような天気となる事が多く、今週火曜日の定休日も同様に午前中は強風と大雨でしたが、お昼からは良い天気となっており、定休日に日帰りの小旅行を計画していてもこのところは中々思い通りには行けていません。

5月31日の記事にも書いた通り、先月から約1年ぶりに西国三十三所のお参りを再開しました。

ですが、例えば琵琶湖の竹生島などは少し強めの風が吹くと連絡船が欠航となる場合もあって、定休日に西国のお参りを兼ねた日帰り小旅行を計画しても中々思い通りには行けていません。

そんなわけで、今週は遠出は中止して近場をうろついてみました。

まずはお決まりのコースである貝塚の『くら天然魚市場』から。

毎日のようにお客様が釣って来られた魚の写真を撮る仕事をしていながら、定休日まで魚を見に行きたいか？と言われそうですが、なぜか大阪方面にドライブに来た際は何か珍しい魚が無いかを見るためについ寄ってしまいます。

今回は80cmの巨大ヒラメを展示していましたが、過去にはこれに近いサイズの物を何度か釣って来られたお客様がおられますので、驚きには値しません。

その他、魚が並んでいるケースを見て回っていると、沖縄でよく聞いたグルクンと書かれた魚が並んでいるではないですか。

ウメイロのような柄で、イサギのよう鱗で、ムロアジのようなシュッとした形で・・・確かに他にはない個性があります。

沖縄で料理店に行けばこのグルクンの唐揚げがどこにでもメニューにありましたが、どんな魚でどんな味かもわからず、あの時点ではリスクを取りたくなくて現地では食べずに帰って来ましたので、帰って来てから少し後悔していました。

生の状態を見てもそこまで美味しそうには見えませんが、沖縄県の県魚（郷土を代表する魚）となっているほどのモノですので、次回訪れた際は必ず食べて帰って来ます。

くら天然魚市場の次は、これが無いと揚げ物とタコ焼きは食べられないという位、我が家では常備しているツヅミソースの在庫が無くなってしまったので、羽曳野にある『道の駅しらとりの郷』までソースを買いに走ります。

これだけ多くの種類があり、買う際には迷いそうではありますが、以前に一通り味見をした結果、私は『いちじくソース』の一択、嫁は『力（ちから）ソース』の辛口ばかり使っています。

そんなわけで年に数回ではありますが、こちらにはソースを買う為だけにお邪魔します。

買い物のラストは、王道のコストコ和泉倉庫です。

実はコストコでも常に買う物が決まっています。

夏場はバナナの日持ちが悪いので毎週1回、その他は写真に写っている『ギリシャヨーグルト』ですが、非常に味が濃く、初めて食べた際は甘みの無いレアチーズケーキかと思った程です。

これにイチゴジャムとアガベシロップをかけて食べると本当に美味しく、かれこれかなりの期間食べ続けていますが中々飽きが来ません。

金曜日の20時現在、余程お腹が空いているのか、今週は食べ物の話ばかりとなっています。

コストコの後、まだ15時過ぎでしたので、たとえ1つのお寺だけでもお参りしようという事で、地元・和歌山の西国三十三所・2番札所である紀三井寺（金剛宝寺）へ。

表の入口の長々と続く階段から行かずに裏口の駐車場からスロープを登って行きます。

道中の山の斜面にはたくさんのアジサイが咲いており、なかなか綺麗ではありましたが、山上の手洗いの水に浮かべたアジサイの花は更に趣があり、良い季節に訪れる事が出来て本当に良かったと思える程のものでした。

紀三井寺に関しては和歌山市民であれば、それこそ子供の頃から初詣で慣れ親しんだお寺ですので、今更かしこまってお寺参りもどうかと思います。

ただ、西国三十三所の他のお寺を全てお参りして改めて気づく事もあり、紀三井寺は足腰の不自由な人でもお参りできるように山上までの駐車場やエレベーター、最近ではケーブルカーまで設置しており、33ある西国のお寺の内でも整備の行き届いた良いお寺の部類だと判ります。

また、現在は徒歩でお参りする人には入山料を取っていない事等踏まえても、かなり良心的なお寺だと言えます。

なお、西国のお参りを始めるといつも良い事が続くので何回満願しても止めることができず、今回で既に6巡目のお参りとなっていますが、今回も早速効果が表れてきたようで、長らくマリーナ敷地の奥の端の方で眠っていた在庫艇が半月足らずで5艇お嫁に出る事になりました。（業者様に無理やり買ってもらった物もありますが・・・）

そんなわけで、当分は西国三十三所のお参りは続くかと思います。