11月15日（金）今日の一言コメント

今週は月・火・水と3連休を頂きました。

この3連休をカレンダーに加えた当初は資格試験など全く眼中にも無く、バンドのライブなどの予定も無かった時の話なので、春の連休で行ききれなかった沖縄本島の残りの場所でも周って見ようか・・・という事でANAの早割りで航空券を往復でおさえていました。

それからしばらく経ち、航空券が手数料無しで取消しが出来るギリギリの頃になって急遽、舶用機関整備士の講習を受講し一月後に試験を受けるという事になり、旅行を取り消したうえで、10月6日・7日に講習を受講して以降は結構真面目にテキストを読んで過去問を解いて一生懸命に勉強してきました。

私は平日は6時から、土日祝は5時から出勤しており、普段は出勤時間の1時間半前に起床しているのですが、ここ1ヶ月は更に早起きして平日は3時、土日祝は2時半に起きて勉強してから出社を続けて来ました。

今週の3連休は当然のように、殆ど外出せずにずっと座椅子に座って勉強を続けて来ましたので、平成13年の過去問（171問）及び授業で頂いた問題集（56問）を何回も繰り返し解き、間違えた所はテキストで調べて、また解いてを繰り返しましたので、学科は結構自信を持って臨めるレベルまで持って行くことは出来たと思います。

本日、絶対に遅刻しないように・・・2時半に起きて問題集を一巡してから髙尾氏と5時半に会社で待ち合わせをして10時からの試験に対して8時に会場に着くように出掛けました。

学科試験に関しては勉強すればするだけ、結果として表れてくれると信じており、今回もそこそこ捻った問題だったかとは思いますが、全くの初見というものは殆どなく、何とか出来ているとは思います。

ただ、問題はそこには無く、午後からの実技試験です。

シリンダーゲージで3種類のシリンダライナの内径を2箇所ずつ計測する問題なのですが、普通に生活していてシリンダーゲージに触る機会など殆どなく、会社にもありませんので、講習時に初めて少し触らせてもらい、あまり使い方もマスターしていない状況での実技試験は流石に無謀でした。

誤差100分の1ミリまでは減点無しとの事ですが、そんな範囲に収まっているはずも無さそうで・・・学科と実技両方の合計点で判定してもらえるなら望みもあるかも、と思いますが、各分野で足切りを設けているのであればアウトかも知れません。

ウジウジ考えても仕方が無いので、さっさと気持ちを切り替えて次は11月24日（日）のバンドのライブに向けて、明日からドラムの練習に励みます。

この1ヶ月というもの、釣り大会期間を除いては勉強に専念してきましたので右手中指にはペンだこが出来ましたが、その代わりに、今まで常にあったはずの右手中指の第2関節及び人差し指の第1関節のドラムだこが柔らかくなってしまっていて、先週のスタジオ練習では水ぶくれになり、破れてしまった程に練習不足が露呈する事態となりました。

本番までは後10日程と時間は僅かしかありませんが、調子のピークをその日に持って行けるように頑張ってみます。

10月の講習を受ける前は、釣り大会及び試験、ライブが一時に集中するため、最後まで体がもつかどうか不安でしたが、残るイベントもあと一つですので何とかなりそうです。

それと・・・自分にとっては少し悲しい報告なのですが、今月中に社用車のファイターミニヨン及びキャンターとお別れする事になりました。

この2台の内、キャンターは数年前に和歌山マリーナでの掃除の際の雑草を捨てに行く為専用として購入しましたので、まだ、付き合いは浅いのですが、ファイターミニヨン（クレーン車）の方は2008年にそれまで船の揚げ降ろしに使用していた18トンのフォークリフトを売却する際に、エンジンの積み込み作業用として購入した物で、和歌山マリーナを管理している頃には船台の行き来や、こちらにジェット用の3段ラックを建てる際にも非常に役立ってもらいましたので思い入れは深いです。