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3月14日(金)今日の一言コメント

今週もあっという間の一週間でした。

今週の平日は比較的天候も良く、風も穏やかな日が多く、月曜・水曜はマズマズ多くのお客様が出航されました。

先週までは渋かった釣果も少しずつマシになって来ているようで、大きめのアジやサバ、鯛など徐々にではありますが、写真を撮らせてくれるお客様も増えて来ました。

 

今週も定休日には、大阪の歯医者さんへの通院があり、それが終わるとちょっとだけコストコ和泉倉庫に寄って会社の買い物をするというパターンが続いており、それ以外にも休みの日のスケジュールがビッシリと詰まっていて、西国のお参りに行きたくてもなかなか時間が取れません。

実はここに書くのも今日が初めてなのですが、かつて私には定期的に歯医者さんに通ってメンテナンスをしてもらうという習慣が無く、それこそ虫歯になって痛み始めてから初めて治療してもらいに行くというのを子供の頃から普通だと思っていました。

昨年、それまでと別の病院で診てもらう事になった際、今のうちに早急に治療しないとインプラントも出来なくなってしまうとの事で、急遽大阪のインプラント専門の病院を紹介してもらい、昨年の6月以来1ヶ月に数回通う事になった為、急に定休日が忙しくなったという経緯になります。

その後約4ヶ月掛けて準備を整えてからインプラントの埋め込みの手術が終わり、それから更に2~3ヶ月経ってやっと上の被せの歯を入れてもらえました。

インプラントに関しては、私の父親が十数年前から施術してもらっており、また、未だに付き合いのある同級生の中にも既に歯の半分以上がインプラントに変わっている人間もいて、その双方から如何に良いかを聞かされ続けていましたので、元々あまり抵抗はありませんでした。

ただ、1本あたりの金額が色々含めて40~60万円程度とも聞いていましたので、そこまでの金額を出す価値があるのかどうかに関しては実際に自分で体験していない為、疑問だらけでした。

つい先月ではありますが、左上に3本のインプラントの歯が入っての感想です。

顎の骨に直接ボルトを打ち込んでいますので、無茶苦茶しっかりしています。どこまで堅い物が噛めるのかをついつい試したくなり、鶏の軟骨や岩おこしなどを食べてみましたが、無理にそんな事をしていると今度はその相手側の下の歯が逝ってしまうのでは・・・と心配になります。

確かに、これは人に勧めたくなるのも判らないではない位には良いものだと思い、年度も変わりましたので今度は右側の歯もと言う事で今週の定休日もインプラントのベースを埋め込む手術をしてもらって来ました。

上の被せ物を入れてもらえるのは数ヶ月先になるかと思いますが、想像していた以上にしっかりとしており、病院に通う労力と時間とお金は掛かりますが、それに見合うだけの価値はあるのでは・・・と今では思っています。

インプラント自体は健康保険は使えず、全額実費にはなりますが、年間では最高200万円まで医療費控除を受ける事ができます。ですから、所得額にも依りますが、所得税と住民税との合計から医療費として使った金額の1/3程度は還付されるのでは、との計算で1年に3~4本ずつなら無駄なく治療してもらえるかと思います。

また、キチンとメンテナンスした場合、20~30年は保つらしいので、60歳前後に施術してもらえば、一般的な寿命が尽きる頃に歯も使い切れるのでは・・・との計算も立ちます。

何事も計算通りに行かないのが人生ではありますが、それでも計画を立てない行き当たりバッタリの人生では上手く立ち回れる確率はグッと下がってしまいます。

私自身はあまりそのようには見てもらえませんが、意外に計画的に行動する方だと自分では思っています。

その他の計画的な行動としては、小規模企業共済や経営セーフティ共済、従業員の退職金積み立ての為の中退共を利用しての節税等は満額対策済み、少しでも金利の低い金融機関での借り入れ、また、少しでも金利の高い金融機関へ預金や積み立て、自身の退職後の年金や老後資金のシュミレーションなどについては定期的に計算し、概ね計画に沿うように実行しています。

現状を把握しつつ計画を立て、変化に応じて修正していく事で、将来について闇雲に心配するような事はほぼ無くなるかと思います。

また、近々節税を兼ねた積みたてとして上記とは別に計画している事があります。

既に申し込みは完了し現在準備中ではありますが、実行段階になり本当に良い物だと思えるならこちらで紹介させて頂こうと思っています。

 

船やマリーナの仕事の話も書かないと面白くないとの意見もありますので、今週も少し書きます。

小出氏は今週も修理や艤装で大忙しでしたが、久しぶりにサイドスポンソンの取付け依頼が来ましたので紹介します。

今回、依頼頂いた艇はYF-23EXですが、こちらのサイドスポンソン、大小無く、一種類しかありません。

一つのサイズでSR-X(20フィート)から南海マリーナではDFR33にまで付いています。

私は以前から本当に効くのか興味があり、取り付けられている船のオーナー様に取り付ける前後で変化は体感できたか、を聞くのですが、多くの方から効果がある、との返答を頂いています。

南海マリーナではEX28Cに取付けている事例が3例あり、最近のヤンマーを代表するボートに大きく【YAMAHA】のマークが入ったゴムを付けるのは気が引けるのですが、当のオーナー様本人は全く気にもしていないようです。

DFR程の大型艇でも効果を体感できるのですから、EX28Cなら更に効いている実感が持てるでしょうし、更に今回のYF-23ならもっともっと効果を実感できるのではないでしょうか。

私の方も今週は船台の車輪替えや塗り直し等の補修、更に以前から見る度に気になっていた、電動ローリフトの錆取りに掛かりました。

こちらのローリフトですが、海から揚げたばかりの船を運びますので、どうしても海水が掛かり、しばらく見て見ぬふりをしていると上写真のように錆びてカサブタのように膨れ上がって来ます。

この錆を高圧コンプレッサーで駆動するジェットタガネというバリバリと大きな音を鳴らしながら高速で針が出たり入ったりする機械で落とします。

中途半端な落とし方ではまた直ぐに塗装の下から錆が発生して膨れ上がって来ますので、それこそ鉄の地肌が出て鈍く光る位まで落とします。

その後は、エポキシ樹脂塗料(エポタール)を塗ります。

更に表面に錆が全く見えなくなり、このままでも良いや、と思える位まで上塗りのエポキシ樹脂塗料を厚塗りします。

乾燥後、今度はメーカー純正色の藤色を塗装して完成。

こちらの電動ローリフト、平成25年式で既に12年前の物になりますが、塗り替えると一見新品時と変わらない位にキレイに見えます。

こまめなメンテは道具の寿命を延ばします。

暇な時季にしか出来ない事ではありますが、これはこれで必要な仕事ではあります。

 

最近、少し暖かい日が増えて来ましたので、マリーナのクラブハウス前にも花が咲き始めた木や草が増えて来ました。

写真は河津桜です。

既に先週末から咲いていますが、今が満開でしょうか。

一時は枯れてしまったか?と思う位少なくなっていたピンクパンサーも徐々に復活してきました。

もう少し暖かくなれば、色々と咲き始めるかと思います。

最近、国華園でいくつか仕入れて来ていますので、楽しみにお待ちください。

 

それでは、今週末の予報です。今週の平日は全くと言っていいほど良い天気の日は無かったのですが、週末になるに従って良い天気になって来るようです。明日・土曜日は1.5メートルの波予報となっています。明日は波予報的には1.5メートルではありますが、海上では北風が強く吹くようですので、出航は若干厳しいのではないかと思います。 

明後日・日曜日は現時点では3メートル後2メートルの波予報となっています。

日曜日に関しては風は土曜日と同等かと思われますが、うねりが高くなるようで、また、雨の予報ともなっていますので、出航は控えた方が良さそうです。

 

今週末も天候の良し悪しに関わらず、土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

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