5月31日(金)今日の一言コメント
今日で5月も最終日となります。
毎週の事ではありますが、仕事をしている時は何故こんなにも一週間経つのが早いのか・・・と不思議に思います。
平日は職場と家の往復をするだけで、子供の頃のように日々目新しい事が無いからでしょうか・・・常に何か面白い事を探し続けていないと、あっという間に定年~寿命が来そうで非常に心配になります。
そんなわけで今週の定休日は暮らしに変化を付ける為、しばらく休止していた西国三十三所巡りを再開しようと目論んでいたのですが、生憎の土砂降りの大雨で断念しました。
西国巡りは平成28年7月から行きはじめたのですが、初めの1巡目は取りあえず満願を目指して結構な駆け足で・・・2巡目以降も何かのついでとは言いながらノルマのように定期的に行き続けていました。
ようやく落ち着いたのは6巡目となる今回からで、焦らず、気負わず、本当に仕事での出張先の近くにお寺がたまたまある時や、どうしても神仏にすがりたいと思うような事がある場合のみ参拝していますので、最近は中々進まず、1年半以上費やしてやっと半分程度回れたでしょうか。
写真は1番札所の青岸渡寺のページですが、だんだんと日付けを入れてもらう場所も減ってきて、また、重ねで朱印を押してもらうページも赤く見える場所が増えて少しずつ貫禄が増して来ています。
こうやって1つの朱印帳を育てていくのも西国三十三所巡りの楽しみの一つではあります。
来週以降少しずつでも再開できれば、と考えています。
なお、2週続けて沖縄ネタを引張って来たのですが、今週も新たなネタに乏しいので更に沖縄ネタを引張ります。
那覇の国際通りのみやげ物店で何度か見かけた『チラガー』なる怪しげな物があります。
これは実はブタの顔の皮を丸ごと剥いでしょうゆ味を付けて真空パックしているもので、チラガーとは、チラ=つら(面)+ガー=がわ(皮)の現地名です。
これをお土産としてでは無く、自分の為に買って帰ろうかどうか旅行先でかなり悩んだのですが、機内に持ち込める重量が7kgと制限されていることから泣く泣く諦めて帰りました。
ただ、帰ってからもチラガーの事が気になって気になって仕方なかったので、今回沖縄から取り寄せてみました。
この一見グロテスクな見た目で10人中9人位は引いてしまうとは思いますが、私は残りの1人のようで、何とも美味しそうな・・・と思ってしまったのです。
裏面は更にグロテスクです。
鼻の部分などはまさしく豚の鼻の形がそのままで、鼻の穴まで残っています。
真空パックを開けて切り分けると少しは食品らしくなります。
実家の父親に少しだけお裾分けし、残りを毎日毎日食べています。
初日は電子レンジで温めただけの調理ですが、少し食べ過ぎたのか脂分で胸焼けして夜中に目覚め、2日目は前日の経験を活かして少し食べる量を減らし、3日目は味付けに少し飽きが来たので趣向を変えるためにモヤシ炒めの具材にし、本日は4日目となります。
今日あたりは沖縄そばの具材にと考えていますが、約1kgある豚の顔を連日食べ続けるのは若干ツラくなっています。
全て食べきるには後2~3日掛かりそうですが、大半が脂と軟骨とコラーゲンですので、食べ終わる頃には肌の状態が良くなって何歳か若返って見えるようになっているかも知れません。
なお、沖縄料理ついでに、先週も書いたサーターアンダギーですが・・・
嫁が小麦粉とベーキングパウダーの絶妙な配分を発見したようで、同じ大きさで丸めても前回の1.5倍程度の大きさまで膨らむようになりました。
味も粉っぽさは無く、揚げたては外はサクサク・中はフワフワで現地で食べた物より美味しいかも知れません。
なお、サーターアンダギーの材料には黒糖が必要ですので、今回、粉の黒糖5kgと固形の物1kgの計6kgを取寄せてみました。
1回に70g程度使用しますので、85回は作れる計算です。
それにしても、昔からゴーヤチャンプルーは好きで、毎年夏になれば自宅の庭にはゴーヤが食べきれない位生えてくるのですが、今回旅行するまでは、それ以外の沖縄料理をほとんど知らず、ここまで沖縄料理にハマる事になろうとは想像すらしていませんでした。
次回訪れる時はどこに行って何を食べようか等、考えるだけでワクワクします。
それでは、今週末の予報です。
明日・土曜日は1メートルの波予報となっています。
明日は風の穏やかな予報で、天候も良く、週末としては久しぶりの出航をお勧めしたくなるような予報となっています。
明後日・日曜日も現時点では1メートルの波予報となっています。
日曜日に関しても風は穏やかで且つ天気も良さそうですので、出航するには全く問題なさそうです。
今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。
皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m
出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。