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7月19日(金)今日の一言コメント

以前から記事を読んでくれている方はご存知かと思いますが、毎年2回の釣り大会の賞品の選定を平成13年7月に南海マリーナに入社して以来ずっと私が担当しています。

当時と違って今は私に決定権がある為、予算の上限は有って無いようなものなので選ぶのも非常に楽になりましたが、入社当時は総額5万円以内でしたので、選ぶのも結構大変な作業でした。

それでも、1年に2回の釣り大会でお客様に喜んでもらえるような品物を毎回5種類ずつ選び続けるというのは、中々至難の業であり、常日頃からコストコ和泉倉庫に行くのは、食料品の買い出しのついでに賞品に適した家電等がプライスダウンしていないかチェックしに行くのも兼ねています。

つい先日、春の釣り大会が終了したばかりのような気がしていますが、後3ヶ月も経てば秋の釣り大会の開催時期となりますので、先日から賞品の選定を始めています。

今回、秋の釣り大会3位の賞品が決まりましたのでここで紹介ですが、決定に至るまでの少し長い前振りにお付き合いください。

 

5月の釣り大会終了後、3連休を頂き、沖縄に旅行に行ったのは5月17日の記事で書いた通りです。

この時は往路は関空からピーチ航空で、復路は那覇空港からジェットスターで帰って来たのですが、どちらの航空会社も機内持ち込みの手荷物には厳しいサイズ及び重量の制限があります。

サイズに関しては、ピーチは3辺合計が115cm以内、ジェットスターは更に厳しく【高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以内】とこちらも合計が115cm以内となります。

上記のサイズ以内の手荷物が2つまで持ち込み可能ですが、尚且つ2つの荷物の合計が7kg以内という制限がつきます。

そこで、5月の旅行前に機内に持ち込みが出来るスーツケースを探す作業にかなりの時間と労力を掛けてみました。

私が何かを買う時、迷ったら一生使えると思える程に品質の良い物を選ぶというこだわりがあります。これまでそのこだわりで選んだステレオ、ドラムは購入当時から40年以上使っています。

結果として価格が高くなってしまう場合も多いのですが、高い物でも長く使えるのであれば、結果的には得する場合が多い気がします。

話はそれましたが、その理論からすれば、私が選ぶのはRIMOWAのOriginal  スーツケースCabin S(55×40×20cm)いうアルミニウム製の物となります。

デザイン的にも好きですし、生涯保証というのも品質への自信の表れでしょう。

実際に 選択肢に入れて検討していたのですが、よくよく調べて見ると・・・重量が4.2kgもあるという事が判明、こちらを機内に持ち込んだ場合、スーツケースの中身の重量は2.8kgしか入れられないという事になります。

ならば、アポロ11号が月面に着陸した際、月のサンプルを入れて持ち帰ったブランド、ゼロハリバートンのアルミスーツケース・ Classic Aluminum 3.0(H55xW37xD23cm)ではどうか?と調べて見ると更に重い自重5.0kgとなります。

そんなわけで、デザインやストーリーだけでなく、実際に中身に重量をどれだけ割けるか、という観点から出来るだけ軽い物を探してみました。

それで見つけたのが、サンコー鞄株式会社のSUPERLIGHTS ZIP-6 (55×37×22cm)という重量1.8kgという驚異的に軽いものとなります。

デザイン的にはオーソドックスで前述のRIMOWAなどに比べると見劣りしますが、特筆すべきはその軽さです。2~3日の旅行時の着替えや身の回り品、多少のお土産などをパンパン迄いれても本体が軽い為、念の為にハンディのデジタルスケールを持って行きましたが、計量時は思った以上に余裕がありました。

内部は前述のブランド品に比べると全く簡素ではありますが、必要にして充分。

盗難防止用としてTSAダイヤルロックも付いており、実際に使って見ると判るのですが、採用されているHINOMOTO製静音Lisofキャスターが本当にスムーズ且つ静かでストレスなく引きずり回す事が出来ます。

実はこちらのスーツケースを製造していたメーカーであるサンコー鞄株式会社は名古屋市の会社ですが2022年11月で廃業しています。

創業が1893年(明治26年)ですので、126年続いた会社ですが、コロナ禍での旅行需要の減少等の影響を受けたようで、現在はメーカー名は残っていますが、同じ名古屋の株式会社マツモトが後を引き継いでいます。

サンコー鞄・スーツケース作りの歴史

 

今回、自分で実際に使って見て非常に気に入りましたので、秋の釣り大会の第3位の賞品とさせて頂きます。

自分用として嫁はアイボリー、私はイエローを選んだのですが、全3色ありますので、釣り大会用としては賞に応じてアイボリー、ブラック、イエローを1つずつ購入しています。

私は飛行機に乗らないから必要ない、という方も当然おられるでしょうが、2~3泊の国内バス旅行や列車での旅行、災害対策用としての防災グッズを入れておく箱としても使用できる便利なものです。

実は・・・秋の釣り大会の賞品だけで無く、来年の自社の株主総会の株主優待商品としても購入していますので、現在、クラブハウスの賞品置場はこんな感じになっています。

実際に手にしたお客様、株主様に喜んで頂けると嬉しいのですが・・・

 

 

話は変わります。

このところの暑さは尋常ではないと思う程で・・・私が子供の頃などは30℃を超える日はそれほど多くはありませんでしたが、最近では35℃が当たり前のようになってきています。

先月まで自宅のスタジオに籠って毎日ドラムの練習をしていましたが、ある頃から昼間の強い日差しで照付けられ過ぎているのか、エアコンを1時間くらい入れてもスタジオが全く冷えず、あまりにも暑すぎて1週間余り練習できずにいました。

流石にこれはおかしいと思い電気屋さんに診てもらった所、ガスが抜けてしまっているようで、尚且つもう古い機種となるようですので、エアコン本体を取り替えてもらう事となりました。

待つ事一週間、新しいエアコンが届きました。

見た目は大差無いのですが、2.2kwから2.8kwへとかなり能力がアップしていますので、本当に良く冷えます。

約2週間練習をサボってしまいましたが、来週火曜日はバンドの練習日です。遅れを取り戻すべく明日から頑張ります。

 

本日最後の話題です。

3週に渡って引張って来たトラックネタですが、やっと完成し、こちらに帰ってきました。

後のアオリを抜くと、大きなステンレスの蓋が見えます。

蓋を外すと・・・

すっぽりと舵やシャフトが収まりそうな大きな穴が出来ました。

クロスメンバーも底板を残してキレイに切ってもらっていますので、邪魔になるものは殆どありません。

来月はこれで少し遠くまで船を引き取りに行く予定です。

 

 

それでは、今週末の予報です。

明日・土曜日は1.5メートル後1メートルの波予報です。

金曜日20時現在では結構強めの南の風が吹いていますが、明日に関しては午前中から風は比較的穏やかな予報となっていますので、出航は出来るかと思われます。

現時点では1隻しか下架していませんので、もしかしたら早朝は混みあうかも知れませんが、ご了承ください。

 

明後日・日曜日は現時点では1メートルの波予報です。

日曜日も風の穏やかな良い天気となる予報のようです。出航は全く問題ないかと思われます。

 

今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。

皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

 

 

出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。

GPV気象予報

ウインディドットコム

気象庁 和歌山県の天気予報

ヤフー天気予報和歌山県北部

バイオウェザー週間気圧配置図

和歌山県付近の風情報

 

 

 

 

 

 

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