12月12日(土)今日の一言コメント
昨日の記事で、自社艇のサンキャットで友ヶ島の地ノ島の北側あたりまで出航しましたと書きましたが、釣りでは無くエンジントラブル艇をレスキューするための出航でした。
先程、BANの『冬季入会特別キャンペーン』の更新をしていたところ丁度良い事例かと思い紹介させていただきます。
昨日11時25分に出航していたマリーナお客様から友ヶ島周辺で釣りをしていたところ、エンジントラブルで動けなくなったと連絡が入りました。
BANに入会していたお客様でしたのでBANに連絡してほしい旨を伝え船を降ろす準備に掛かりました。
すぐにBANから連絡が入りましたので、お客様が現在停泊している場所の座標及び地図のFAXを依頼したところ、友ヶ島の地ノ島北側の沖合のようでした。(画像のオレンジの〇の箇所)
11時40分にマリーナを出航し12時25分に会合、すぐに曳航を始めて5ノット前後で走行しマリーナに到着したのは14時15分頃となりました。
今回の事例ではお客様がBANに入会されていましたので、料金は無料でしたが、もし入会しておらずにBANに救助を依頼した場合の例を見てみます。
上画像の通り南海マリーナから会合地点までの距離は9.52海里です。
5トン未満艇でしたので、
出動料5,000円
回航料(往路)10海里(切上げとなります)×2,000円=20,000円
曳航料(復路)10海里(切上げとなります)×5,000円=50,000円
出動料+回航料+曳航料=75,000円×消費税で82,500円が今回の事例でBANに入会されておられない場合に救助料として掛かる金額となります。
これが、もし夜間や荒天時には更に5割増しの金額となります。
来年1月から3月までBANの『冬季入会特別キャンペーン』が行われますので、もし、まだBANに入会されていないお客様がおられましたら、この機会にぜひ入会されることをお勧めします。
加太や初島周辺での救助依頼であっても4~5年に1回利用するだけで充分に元が取れます、というかいざという時の安心につながります。
『冬季入会特別キャンペーン』についての詳細は下記リンク先をクリックしてご覧ください。