7月2日(金)今日の一言コメント
昨日からほぼ1日中雨天となっており、船の揚降も無く、外での作業も出来ませんので、今日は早い時間からの更新とさせていただきます。
今週は久しぶりの音楽ネタでいかせていただきます。
私は今、不定期で活動しているバンドが3つありますが、うち2つのヘヴィメタルバンドはコロナ禍により当面活動停止、逆に仕事の忙しさから10年近く活動を停止していたオリジナルプログレバンドがお互いが少しでも元気なうちにと活動再開となりました。
そのオリジナル曲のプログレバンド・nanoPROGRESSですが、結成は意外に古く20年以上前となります。
ただ、ここにきてメンバーの体調不良や仕事の忙しさにより中々曲作りが進んでいません。
そんなわけで今日はバンドを結成して間もなくの次々と曲作りが出来ていた頃を懐かしんでみます。
nanoPROGRESSが1998年頃に最初に作ったオリジナル曲『nano~A dark holy ground』 を聴いていただけましたら幸いです。
下の画像をクリックしてご覧下さい。
動画は2003年ですので30代半ばの頃でしょうか。まだ若いですね。
また、時々は音楽ネタを登場させるかと思いますが、本来私が一番見てもらいたいのはこれです。その他のネタは音楽ネタばかりで飽きさせない為の前フリのようなものだと思って下さい。
もう一つ旬のネタなのですが、今週は定休日開けの水曜日の早朝6時から田倉崎の沖まで救助に行ってきました。
ここしばらく自社艇の大きい方・サンフィッシャー33で救助に行く機会が少なく、スラスター効果を試すために、ずっとBANからの救助依頼を待っていましたので早朝にもかかわらずウキウキとしながら出航しました。
波も風もほとんどなく、最高のコンディションです。
バウスラスターをつけてからあまり乗っていなかったのですが、スラスターを付けた影響からか、以前に比べてプレーニング状態に入るまでの間のバウ(前方)の前上がりがかなり改善されたような印象です。
平静な波の状態で約30ノットとこのサイズのシャフト船としては速力も充分満足できます。
いずれにしてもスラスターの効果は大きく、特にお客様の船に近づく際には少し遠めの位置から微妙な調整が簡単にできますので安心感があります。
上写真は曳航中の状態です。
サンキャット7では同艇を5ノット程度でしか引っ張れませんでしたが、サンフィッシャー33では8ノット以上で引っ張ってもまだまだ余力がありそうです。
上架してみると写真のように土嚢袋のような生地の大きな布がプロペラにしっかりと巻き付いていました。
これではプロペラを逆回転させた位では取れそうにありませんね。
生地を外した所、プロペラには全く損傷がありませんでしたので、お客様は再度釣りに出られました。
お客様の船も大事に至らず、マリーナ艇も試運転をかねてのクルージングに出ることができましたのでみんなハッピーな早朝でした。
それでは今週末の予報です。
明日・土曜日は3メートルの波予報となっています。
明日は午前中はそれほど風は強くなさそうな予報となっていますが、午後以降は少し南風が強い場面があるかもしれません。
今日出航した強者がおられたようですが、その方であれば明日も可能かもしれません。
ただし、明日はほぼ1日雨の予報となっており、特にお昼からは雨が強くなるような予報となっています。
もし、出航するのであれば、なるべく早朝から出航し早めの帰港をお勧めいたします。
明後日・日曜日は現時点では2.5メートル後2メートルの波予報となっています。
日曜日に関してはいくつかのサイトを確認しても、海上ではほぼ1日中南風が強く吹くような予報となっていますので出航はお勧めできそうにありません。
近場でのキス釣り程度であれば可能かもしれませんが、そちらも天候次第でしょうか?
それでは今週末も天候の良し悪しに関わらず、土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。
皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m
出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。