12月9日(金)今日の一言コメント
先週の記事までは忙しい忙しいと書いていましたが、今週になってやっときちんと定休日を取れるようになって来ました。
長らくドアも開けていなかった自宅のスタジオにも時々籠って少しずつでも練習しようと思う心の余裕が出てきた為、毎日が楽しくなってきたのは事実です。
自宅のスタジオの写真です。
写真のものはDWというメーカーのドラムですが、実はこのセットにたどり着くまで、結構頻繁に取り換えていましたので物置にはトータル10セット程収納しています。
こちらに関しては音と色が気に入ったというのが建前ですが、セットを入れ替えるだけの体力と気力が沸かない為5年以上このままの状態で使っているというのが本音です。
実際、毎年仕事のシーズンオフとなる12月~1月あたりに練習したいという情熱がムクムクと起き上がってくるのですが、春の釣り大会が始まる頃になると忙しさで気持ちが萎えてしまうというパターンを10数年繰り返しています。
ただ、元気なままで好きな事が出来る時間は思っているより少ないでしょうから、来年こそは音楽への情熱を維持したままで1年を通して過ごしたいと思っています。
話は変わりますが、ここしばらく南海マリーナでは、『サイドスポンソン』がちょっとブームになっています。
元々はSR-XやYFR24などのヤマハの船外機艇の純正オプションなのですが、上の写真はEX28C、下はUF-33、その他最近ではEX35Ⅱ等の大型艇にも取付していますが、大きい船のオーナーにも概ね評判は良いです。
取付担当は例によって小出氏ですが、冬場は専用のシリコン材が硬く、ゴムが船体に密着しにくいのでやりにくいとの事です。
船体側・スポンソン側の双方に下地処理が必要で、且つ固まるまでの間ずり落ちないための工夫が要ります。
価格はサイドスポンソンのセット(左右)で税抜34,000円、取付にはシーカフレックスとシーカ用プライマーが必要で、取付はメーカーの標準工数が6hとなっています。
ただ、これで横揺れに効くのであれば、今までワンオフで製作していたFRP製のローリングチョッパーに比べてスタイリッシュで且つ価格的にも割安であり、選択肢の一つになりえるのではないかと思われます。
ここしばらく入荷しているのはヤンマー艇がほとんどなのですが、ヤンマー艇にデカデカとヤマハのロゴの付いたスポンソンを貼り付けるのはどうよ?と始めは思いましたが、そのあたりは気にしないお客様が多いようで、この後もいくつかのヤンマー艇に依頼を頂いています。
自社艇のサンフィッシャー33にもそのうち取り付けてみたいと思っていますが、ほぼ曳航のみに使用している救助艇に付けてもあまり効果は見込めないかも知れません。
それでは、今週末の予報です。
明日・土曜日は1メートルの波予報となっています。
今日・金曜日も暖かく風の穏やかな良い天気となりましたが、引き続き明日も良い天気が続くようです。
明日はほぼ1日中広い範囲で良い天気となりそうな予報ですので、良い釣り日和となりそうです。
明後日・日曜日は現時点では1メートル後1.5メートルの波予報となっています。
現時点では午前中はそれほど風は強く無さそうですが、午後以降北西の風が強くなりそうな予報のようです。
今週で3週続けて土曜日より日曜日が良くない予報となっていますが、先週のように金曜日の予報に反して充分に出航可能な天気に変わる事も多々ありますので、出航予定のお客様は直前の予報を再度確認して自己判断にてお越しください。
今週末も土日両日共に早朝よりマリーナを開店しております。
皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m
出航判断の参考に下記リンク先をご利用ください。
2022.12.9 こうめ丸さん
2022.12.9 FX22Zさん
BAN 2023年冬期入会特別キャンペーンのご案内
今回BAN(車でいうところのJAFです。)から冬期入会特別キャンペーンの案内が送られて来ましたので2022年12月1日現在まだ入会されておられない南海マリーナ保管艇のお客様(もしくは南海マリーナにて入会を把握出来ていないお客様)には既に送付させていただいておりますが、ホームページにて再度告知させていただきます。
キャンペーンの内容は2023年1月1日~2023年3月31日の期間中を開始日として新規にBAN加入のお申し込みをされた場合、
①入会金 10,000円を 5,000円 にサービス
② 2023年1月~3月まで 最大3か月間 の年会費無料
となります。
・5トン未満艇 初年度会費合 ¥23,000(入会金¥5,000+年会費¥18,000)
・5トン以上20トン未満艇 初年度会費合 ¥41,000(入会金¥5,000+年会費¥18,000)
南海マリーナでも保管艇やビジター艇あわせて年間に数回程度故障艇の曳航もしくはガス欠 時の燃料配達等に救助艇を出航させる事があります。
ただ、このサービスは火曜日の定休日を除く営業時間内で、尚且つ上下架作業もしくは救助艇の操船ができるマリーナスタッフが2名以上出勤している場合でないと行えず、また、釣り大会や港まつりの花火大会開催時など多くの船が出航する時などは同時に2艇以上から救助の依頼を受けることもあります。
車とは異なり、船の場合は故障したから置いて帰るというわけにもいかず、また救助に向かうのが遅れた場合とんでもない場所に流されたり、島や暗礁に座礁してしまう危険もあります。
その点ではBANに加入しておけば、24時間365日近場の場合はマリーナまで、遠隔地の場合でも最寄りの安全な係留地まで無料曳航してもらうことが出来ます。
BANに未入会のままでもBANに救助を依頼することもできますが、その場合加太周辺で曳航料が6~7万円、更に遠くだと1海里に付き回航料と曳航料で7,000円の追加となり、また、夜間や荒天時などは計算された料金の5割増の請求となります。
実際にはサービスを使う機会は滅多に無いとは思いますが、万一の時の為の保険としてお得に入会できるこの機会に入会されることをお勧めいたします。
入会をご希望されるお客様は【BAN入会申込書】に必要事項を記入の上で必要金額をお振込みしてお申し込みください。
【BAN入会申込書】は南海マリーナ事務所に常置してあります。
冬期入会特別キャンペーンの申し込み受付けは南海マリーナの保管艇のお客様、ビジター様を問いません。
遠方のお客様等で申し込み用紙の郵送をご希望の場合は、南海マリーナまで電話(073-451-0871)もしくはメール(sg84083@nankai-marina.jp)にてご連絡下さい。